だんごの部屋

初めて田舎の便り」さんとシクラメンを買いに行った日・・・・・・

大和のシクラメン専門のビニールハウスへ、
ｅｌｉｚａは芋づるさんと過去２回程行ったことあるのでナビすることに・・・
（すでに間違いはここから・・・・・）

田舎　「道、わかっよね？」
ｅｌｉｚａ　「うん、佐川急便の前さ」

田舎　「あ～あそこらへんね・・・・・・・ん～と、佐川はどの辺かね？」
ｅｌｉｚａ　「シクラメンの前らへん・・・・」（あやしい返事・・）

田舎　「そうたいね・・・・・あ～大和やったらＭ君の家の近く？」
ｅｌｉｚａ　「そうそう　その辺、確か神社のあったよね」（得意げ）
　　　　
二人ともＭ君の家には、
お通夜で一回しか行ったことないのにそこを目印にしてしまった・・・

田舎　「神社に車止めてＭ君ち行ったもんね＾＾」（自信たっぷり）
ｅｌｉｚａ　「そがんやった＾＾」　（ごきげん）　

お喋りしながら大和辺り・・・・・

田舎　「どこやろう？佐川も神社もなかね～～」（少し不安）
ｅｌｉｚａ　「おかしかね～～この辺て思うばってん」

田舎　「あっ！！あれは神社やなか？」
ｅｌｉｚａ　「あっ！！あったあった！！ほらぁ～よかったねぇ＾＾」（誇らしげ）

田舎さんはスイスイ神社の方へ・・・・・・
どんどん神社の方へ・・・・・・
ぼっこい神社の中へ・・・・・・・・・・

ｅｌｉｚａ　「あのさあ・・ここに入ったら、ここからどがん行かんば？どこから出る？」（はよ気付かんば）　　　　　
田舎　「ありゃ・・あっバックできん・・Ｕターンもできん・・前は鳥居やし・・・・・どがんしゅう」（うろたえはじめる）

ｅｌｉｚａ　「しかたなか・・・・鳥居ばくぐろうさ・・・」（ドキドキ）

田舎　「あ～ん、鳥居ばや～～～くぐいきろうか？がっぱい狭かやん・・・・」（鳥居を凝視）
ｅｌｉｚａ　「サイドミラーば入れてしまわんね」（冷静を装う）

田舎さん、おそるおそる鳥居をくぐり始める。
そのころ田舎さんは、アコードワゴンに乗ってたので、
かなり、もうほんとにギリギリの幅

田舎　「見よってね！見よってよ！」
ｅｌｉｚａ　「見よう」（あくまで冷静を装う）

田舎　「えすか～～えすか～～」（わたいもえすかとばってん）
ｅｌｉｚａ　「じりじり行ったらよかさ」
田舎　「うん・・・・・・」

どれくらい時間がたったかわからないくらい、
５ミリくらいづづ進みながら、
ふたりとも車の中で肩をすぼめ（気分的に）、
がっぱいせつない思いでやっとくぐり抜けた

結局出てからコンビニで道を聞いて、
ようやくシクラメンにたどり着いた。

が、その時はもう疲れ果てて、
選ぶ気力もなく、
そこら辺にあるヴィクトリアをつかんで帰った・・・・・・

後で聞けば、シクラメンに行く道とも、
Ｍ君の家とも全然違う道を走っていた二人・・・・・・

それから二人でシクラメンを買いに行くことはなく、
田舎さんは叔母さんと、
わたいは芋づるさんとシクラメンを買いに行ってる・・・・